誰庭セッション第二回
- 主催
- 8月23日
- 読了時間: 12分
セベロヴァスト大陸のとある町の外れ。
湖の桟橋にて、手すりに寄り掛かりルーク・ライモンドは思考に耽る。
手中にある鉱石は、眼前にある水面と同じ色をしていた。
突如、暁龍領へ飛ばされ人喰い竜と戦ったあの日。風切羽の形を模したようなこの鉱石は、その戦場で拾ったものだったことを思い出す。
いまだ、正体を掴めず効果もわからないこの石に、ルークは少々悩まされているらしい。
というのも、この鉱石には不思議な点がいくつもあった。
まず、この鉱石は色が変わる。一定の大きさのある水場に近付くと鈍い藍色から水色へと変化する。
そして、譲渡が不可。売り捌いたはずが、戻ってくる。どこに投げ捨てようがいつの間にか懐に入っている。自分の元から鉱石が離れないのだ。それでもって、魔鉱石ではないのだという。
何の効果があるのかわからないのに、手放すこともできないこの鉱石をどうしたものか…
ルーク・ライモンド「…お前なんなんだよ(鉱石をみながら)」
ふと、ルークは思い出すかもしれない。ノーベス大陸のとある街に、腕利きな鑑定士の知り合いがいるではないか。その地域に行く機会があれば立ち寄ってみよう。
そう、ルークが手すりから離れようとした瞬間だった。
バキッ
さすがは破壊に愛された男だろうか。
体重をかけたせいか、桟橋の手すりは壊れてしまい
バランスを崩したルークは湖へと落ちた__
ルーク・ライモンド「…!!?」
ところ変わって、ノーベス大陸のとある街
老人「終焉だぁ!!予言されし禍いがもうまもなく訪れる!!」
穏やかな街並みに似つかわしくない荒らげた声。
人目見ればわかるほどにワケありそうな老人が、一人噴水の前で必死に声を張り上げていた。
触らぬ神に祟りなし、と行き交う人々は老人を無視していたが…
郵便配達員であるネロもその一人であっただろう。
だが、ネロは老人と目が合ってしまった。
老人「お前ッ!!竜人か!?」
ネロ「???、ぇっ、誰」
老人「人間か!?竜人なのか!?」
老人「黒髪赤目は不吉の証…黒髪赤目の竜人は長生きできない!災いを呼ぶ者なのだ!」
その時、突然噴水の水面から押し出されるようにしてルークが出てきた。
ネロ「??????」
先程まで湖の桟橋にいたはずだ、水に落ちたと思った次の瞬間にはこの場に立っている。
まさに一瞬の出来事だった。体が水に濡れてる様子もない。
ルーク・ライモンド「…っあ? ……おい、ソンネは…!」
困惑するルークに、老人は指を差し怯えたように後ずさる。
老人「ああああああ不吉な証を持つ者が二人も!!おしまいだ!!厄災が訪れる!!」
ルーク・ライモンド「アア? やかましいジジイだな…」
ルークccb<=90【幸運】 (1D100<=90) > 7 > スペシャル
その時だった。虫の知らせとでも言うのだろうか。異様な雰囲気を感じ取るルーク。
ルークは天を仰ぐ。
どこまでも青く、透き通る空が広がっていた。
だからこそ、その一角の異常を見つけるのは容易かった。
まるで誰かがその部分だけを切り取ったかのように、ぽっかりと黒い空間が浮かんでいる。
雲の影ではない。夜の帳が紛れ込んだわけでもない。
__暗澹たる深淵
空の青を侵す何かがそこにはあった。
まず、認識できたのは黒から這い出でるようにして淵を掴む手。鉤爪のように鋭い指が、虚空を掻くようにして穴の縁を握りしめる。
細く…だが、力強い。
次の瞬間、裂け目の向こうから何かが押し出されるようにして現れた。
黒に呑まれた頭部…竜だ。
穴はとても通れるような大きさではなかった。
だが、竜は迷いなく頭を突っ込み、その巨躯をねじ込むようにして這い出てくる。
皮膚を擦るような音が響くような勢いだというのに
不気味なことに、音は全くしない。
竜が完全に抜け出る頃には、穴はさらに広がっていた。音もなく静かに、黒の領域は拡張を続ける。
気づけば、次の竜が出てきていた。
また一体、また一体。
やがて、それは「群れ」となり、空に影を落とす。数える間もなく、次々と黒から溢れ出てくる。
裂け目はもう穴などではない。
それはまさに、侵攻の門。
降り立つや否や、人を襲い始めるその群れは間違いなく、"人喰い竜"だった。
人喰い竜の群れの襲来。
まさにその瞬間に貴方は立ち会ってしまったのだ。
ルーク・ライモンド「…何だってんだいきなり(刀を構える)」
ネロ(絶句)
またたく間に地獄絵図と化す中...
_一際高い咆哮が響き渡る。
天高くに巡回する一頭。
細長く、翼を持たない、見慣れない種。
青い眼睛がこちらを見下している。
次の瞬間、まるで転移させられたかのごとく
リトスとヘクター、そしてソンネがその場に現れた。
何の前触れもなくこの地に召喚されたが、戸惑う暇もどうやら与えてくれないようだ。
人喰い竜が襲いかかってくる。
戦闘開始だ
1ターン目
ルーク・ライモンド「翼がないのに飛んでいる…?なんだアイツは…」
ネロ「人…!?また生えた…、翼がない竜…!?」(何とか状況を整理しようとしている)
ソンネ・メーベル「っ!?ルークさんっ、なん、これはいったい…!!?」
ルーク・ライモンド「…知らん。だが良かった、合流できたな」
状況:人喰い竜、ワイバーン二体がこちらを狙っている。
ルーク・ライモンド 人喰い竜Aに通常攻撃(鉄剣)
ルーク ccb<=81【攻撃判定】 (1D100<=81) > 39 > 成功
ルーク (1d100+20)*(37+0)/10【通常攻撃:剣】 ((1D100+20)*(37+0)/10) > (73[73]+20)*(37+0)/10 > 344
人喰い竜Aにルークが鉄剣を振るう。見事にその攻撃は命中し、竜は断末魔を上げる。
その時だった
ルーク 1d3【ダメージ判定:澱んだ魔鉱石】 (1D3) > 2
[ ルーク ] HP : 27 → 25
ルーク・ライモンド「ッ…!?」
攻撃をした瞬間、体に軋むような痛みが走った。
所持している魔鉱石が熱を持っているのがわかる。澱んだ色をしていた、魔鉱石だ。
やけに攻撃の調子が良かったというのに、この体の痛み…
貴方は直感する。この澱んだ魔鉱石は攻撃力を上げてくれる代わりに、自身もダメージを負う代物だと。
情報開示:澱んだ魔鉱石
一方、攻撃された人喰い竜はというと
その一撃で恐れ戦いたのかまるで逃げるようにその場から飛び去ってしまった。
ルーク・ライモンド「チッ…じゃじゃ馬だな…」
ネロ 人喰い竜Bに通常攻撃(氷属性攻撃)
ネロ ccb<=80【攻撃判定】 (1D100<=80) > 27 > 成功
ネロ (1d100+20)*(25+0+0)/10【氷属性攻撃MP2】 ((1D100+20)*(25+0+0)/10) > (92[92]+20)*(25+0+0)/10 > 280
[ ネロ ] MP : 8 → 6
ネロ「…っと…多分負けたら駄目なやつ…、何とか生き延びないと」
人喰い竜B「ギャギャウッ」
獲物から攻撃されるとは思ってもいなかったのか、不意打ちを食らった竜は同じように飛び去ってしまった
貴方たちを狙う竜はこれでいなくなった
避難するなら今のうちだろう
貴方たちがその場から逃げようとした瞬間
???「なんで攻撃するの!!」
あなた達の目の前に、先程とは比べ物にならないほど大きな竜が降り立つ。

ツィザ「酷いよ!!僕たちお腹がすいてるのに!!」
間違いなく人喰い竜だ…
だが、あなた達は人語を話す人喰い竜など聞いたこともないであろう
対話する余地があるのかもと一瞬思うかもしれない。
だが、その竜は明らかに獲物を狙う目つきをしていた。
どうやら戦闘は免れないらしい
__戦闘再開
ルーク・ライモンド「勝手言いやがる。食うなら食われる覚悟ぐらい決めておけ」
ツィザ「意味わかんない!人間は食べられる側でしょ!」
ルーク・ライモンド「頂点捕食者のつもりか?ナメてんな」
ソンネ・メーベル「っ言語能力があるなんて…援護します!!気を付けてください!!」
ルーク・ライモンド「喋るだけで意思疎通はとれねぇみたいだがな…踏ん張るぞ」
リトス 通常攻撃(海属性魔術)を海属性魔鉱石使用
リトス 海属性魔術攻撃DB+10
リトス ccb<=80【攻撃判定】 (1D100<=80) > 6 > スペシャル
[ リトス ] MP : 8 → 6
リトス 属性相性有効DB+7
リトス (1d100+5)*(34+10+7+5)/10【海属性攻撃MP2】 ((1D100+5)*(34+10+7+5)/10) > (52[52]+5)*(34+10+7+5)/10 > 319
ツィザ「いったぁ!」
ソンネ・メーベル 氷属性魔鉱石を使って氷属性攻撃
ソンネ 氷属性魔術攻撃DB+10
ソンネ ccb<=80【攻撃判定】 (1D100<=80) > 33 > 成功
[ ソンネ ] MP : 8 → 6
ソンネ (1d100+20)*(25+10+0)/10【氷属性攻撃MP2】 ((1D100+20)*(25+10+0)/10) > (1[1]+20)*(25+10+0)/10 > 73
ヘクター ツィザに通常攻撃
ヘクター 1d100<=80【成功判定】 (1D100<=80) > 60 > 成功
ヘクター (1d100+15)*(20+0)/10【通常攻撃】 ((1D100+15)*(20+0)/10) > (93[93]+15)*(20+0)/10 > 216
ヘクター「っラァ!」
ツィザ「いったいなぁ、人間のくせに…!!」
ルーク・ライモンド「やっぱナメてんな」
ヘクター「硬い……!防具にしたい……!」
ツィザ「僕の子分のこと傷付けて、僕にも痛いことするなんて!!許さないんだから!!」
ツィザ 1d100<=80【成功判定】 (1D100<=80) > 25 > 成功
ツィザ 5b8【全体:火炎放射】 (5B8) > 5,7,1,3,5
ヘクター ccb<=45+30【回避判定:影のヴェール】 (1D100<=75) > 62 > 成功
ルーク ccb<=61+30【回避判定:深淵のヴェール】 (1D100<=91) > 42 > 成功
ネロ ccb<=55【回避判定】 (1D100<=55) > 56 > 失敗
リトス ccb<=50【回避判定】 (1D100<=50) > 89 > 失敗
ソンネ ccb<=50【回避判定】 (1D100<=50) > 85 > 失敗
[ ネロ ] HP : 18 → 17
[ リトス ] HP : 21 → 18
[ ソンネ ] HP : 15 → 10
ツィザ「避けるなぁ!!」
ルーク・ライモンド「そりゃ避けるだろ…大丈夫か?(後方へ声をかける)」
ヘクター「炎耐性付きの防具……いやたくさん採れるなら厨の道具も有りか……」
ソンネ・メーベル「っう‘‘あ、あ…!!…っ平気です…!まだ戦えます…!!」
リトス「っ…めんどくさいな…」
ネロ「あっつ…!ぁ…でも意外と無事。この後も配達…」
2ターン目
ルーク・ライモンド ツィザに炎属性攻撃
ルーク ccb<=81【攻撃判定】 (1D100<=81) > 84 > 失敗
残念。攻撃失敗
ネロ ツィザの目を狙って通常攻撃(氷属性攻撃)
ネロ ccb<=80【攻撃判定】 (1D100<=80) > 38 > 成功
[ ネロ ] MP : 6 → 4
ネロ ccb<=50【有効攻撃判定】 (1D100<=50) > 33 > 成功
ネロ 有効攻撃db+5
ネロ (1d100+20)*(25+5+0)/10【氷属性攻撃MP2】 ((1D100+20)*(25+5+0)/10) > (87[87]+20)*(25+5+0)/10 > 321
ツィザ「いっ"」
ネロ「…しっ…!(ちっちゃくガッツポーズ)」
鋭利な氷がツィザの目に的確に突き刺さった。地鳴りを伴ってその巨体が身悶える。
ツィザ 命中率-10%
リトス 上級魔鉱石使って通常攻撃(海属性魔術)
リトス 海属性魔術攻撃DB+15
リトス ccb<=80【攻撃判定】 (1D100<=80) > 35 > 成功
[ リトス ] MP : 6 → 4
リトス 属性相性有効DB+7
リトス (1d100+5)*(34+20+7)/10【海属性攻撃MP2】 ((1D100+5)*(34+20+7)/10) > (46[46]+5)*(34+20+7)/10 > 311
かなり良い攻撃だったらしい。ツィザが唸り声をあげている。
ソンネ・メーベル 上級魔鉱石を使って氷属性攻撃
ソンネ 氷属性魔術攻撃DB+15
ソンネ ccb<=80【攻撃判定】 (1D100<=80) > 82 > 失敗
攻撃失敗
ルーク・ライモンド「どうした、調子が悪そうだな」
ソンネ・メーベル「どうしてっ…こんなときばっかり…!!」
ヘクター ツィザに通常攻撃
ヘクター ccb<=84【命中判定】 (1D100<=84) > 4 > 決定的成功/スペシャル
ヘクター クリティカルdb+20
ヘクター (1d100+15)*(20+20)/10【通常攻撃】 ((1D100+15)*(20+20)/10) > (9[9]+15)*(20+20)/10 > 96
ヘクター「鍛造の道具にもできる、かもッ!」
ツィザ「もぉお〜!!!よってたかって!!」
ルーク・ライモンド「こっちのセリフだが」
ツィザ 1d100<=80-10【成功判定】 (1D100<=70) > 61 > 成功
ツィザ 5b8【全体:火炎放射】 (5B8) > 6,8,5,3,2
ルーク ccb<=61+30【回避判定:深淵のヴェール】 (1D100<=91) > 70 > 成功
ヘクター ccb<=45+30【回避判定:影のヴェール】 (1D100<=75) > 7 > スペシャル
ネロ ccb<=55【回避判定】 (1D100<=55) > 58 > 失敗
リトス ccb<=50【回避判定】 (1D100<=50) > 44 > 成功
ソンネ ccb<=50【回避判定】 (1D100<=50) > 28 > 成功
[ ネロ ] HP : 17 → 12
ツィザ「う〜ッッ!!!おまえぇ!!」
ツィザ 1d100<=80-10【追加攻撃成功判定】 (1D100<=70) > 64 > 成功
攻撃の矛先がリトスに向かう
リトス ccb<=50【回避判定】 (1D100<=50) > 73 > 失敗
ツィザ 2d5【単体:炎属性攻撃】 (2D5) > 7[5,2] > 7
[ リトス ] HP : 18 → 11
リトス「っ!…クソガキっ…!」
3ターン目
ネロ「痛…‼︎!…!配達物だけでも…」
ルーク・ライモンド ツィザに通常攻撃(鉄剣)
ルーク ccb<=81【攻撃判定】 (1D100<=81) > 38 > 成功
ルーク (1d100+20)*(37+0)/10【通常攻撃:剣】 ((1D100+20)*(37+0)/10) > (75[75]+20)*(37+0)/10 > 351
ルーク 1d3【ダメージ判定:澱んだ魔鉱石】 (1D3) > 3
[ ルーク ] HP : 25 → 22
ルーク・ライモンド「地味にいってぇな…」
ツィザ「食べ物が攻撃してこないでよ!!」
ルーク・ライモンド「うるせぇ食うぞ。俺の氷を溶かしやがって」
ツィザ「そこに溶けちゃう氷があるのが悪いでしょ!!」
ルーク・ライモンド「口の減らねえガキだな」
ソンネ・メーベル「氷って…ボクのことですか!?と、とけてませんし勝手に食べ物認定にもしないでください!許さないんだから!!」
ルーク・ライモンド「ほら氷が怒っちまったじゃねえか、こうなると怖いぞ」
ツィザ「子供じゃない!!子分を任せられた立派な親分だもん!!お前らより長く生きてるもん!!」
リトス「…ガキ大将」
ネロ ツィザの目を狙って通常攻撃(氷属性攻撃)
ネロ ccb<=80【攻撃判定】 (1D100<=80) > 96 > 致命的失敗
[ ネロ ] MP : 4 → 2
攻撃失敗
ネロ「…当たらない…!くそ…」
リトス 上級魔鉱石使って通常攻撃(海属性魔術)
リトス 魔術攻撃DB+15
リトス ccb<=80【攻撃判定】 (1D100<=80) > 11 > スペシャル
リトス スペシャルDB+10
[ リトス ] MP : 4 → 2
リトス (1d100+5)*(34+5+15+10+0)/10【海属性攻撃MP2】 ((1D100+5)*(34+5+15+10+0)/10) > (55[55]+5)*(34+5+15+10+0)/10 > 384
ツィザ「ぅ、うぅう!!!水やだぁ!!」
リトス「汚れてんぞ水浴びしろよ。」
ソンネ・メーベル上級魔鉱石を使って氷属性攻撃
ソンネ 魔術攻撃DB+15
ソンネ・メーベル「絶対ここで終わらせます!!」
ソンネ ccb<=80【攻撃判定】 (1D100<=80) > 57 > 成功
[ ソンネ ] MP : 6 → 4
ソンネ 属性相性有効DB+7
ソンネ パッシブスキル魔術攻撃時、属性相性が有効になった場合DB+2
ソンネ (1d100+20)*(25+15+2+7)/10【氷属性攻撃MP2】 ((1D100+20)*(25+15+2+7)/10) > (71[71]+20)*(25+15+2+7)/10 > 445
ルーク・ライモンド「な、言ったろ怖いって」
強力な氷魔術により、ツィザの体が大きくふらついた。
ツィザ「…な、んで」
ツィザ「なんでなんでなんで!!!」
ツィザ「ドラーク様がいいって言ったのに!!!人を食べていいって言ってたのに!!!」
ツィザ「痛い痛い!!やだ!!!もう帰る!!!!」
ヘクター「なに!?」
そう喚き散らかしたツィザは大きく羽ばたいたかと思うと、上空高く舞い上がって逃げてしまった。
群れの頭がやられたからだろうか、他の人喰い竜がツィザに続くように地を離れる。
上空で竜が幾度と鳴きながら群れで旋回する。
ルーク・ライモンド「チッ…逃げられたか…」
そのさらに天高くに待機していた翼のない青眼の竜が方向を変えたかと思うと、向かう先に小さな黒い空間が現れ先程のように大きく広がった。
言葉に現すならまさに撤退だろう。数え切れないほどいたはずの人喰い竜はあとかたもなくその空間へと消えていってしまった。
先程までの地獄絵図が嘘だったかのようだ。戦火の弾ける音だけがその場にあった。
戦闘終了
以下報酬
ネロ-羽のような鈍い藍色の鉱石
ソンネ-羽のような鈍い藍色の鉱石
全員-経験値の欠片
最高ダメージ-445
ソンネ-上級魔鉱石
5B2>=2 (5B2>=2) > 1,1,2,2,2 > 成功数3
ルーク-炎属性魔鉱石
ヘクター-炎属性魔鉱石
ネロ-氷属性魔鉱石
リトス-海属性魔鉱石
ソンネ-氷属性魔鉱石
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