魔力や魔術を利用した観測技術の発展により、宇宙に存在する天体が観測可能になった結果 観測した天体はどれも球体だと判明。 それに伴い、我々が存在するこの大地も 平たいものではなく球体であると提唱する者が急増した。 大地球体説が出たことにより、大地を地球と称することが...

長年、地球を軸の中心として天体が周回する天動説が常識だった。 だが、魔術の進歩と魔力や魔術を利用した観測技術の発展により、 地動説が常識として受け入れられつつある。 地動説では太陽が中心であり、地球を含む他の天体が太陽を中心に周回しているとされている。...

通常、竜人であったとしても人々は竜の言葉を理解し、また話すことは不可能である。 だが竜に囲まれ、竜によって育てられた竜化できる竜人なら それらを理解し応答できるようになる可能性はあるだろう。 竜語については未だに未解明なものが多く、未開拓分野であるため詳細不明だ。...

己の魔力を使用し治癒エネルギーを高めて回復する魔術 無属性魔術だが、活力を高める陸属性や海属性と相性が良く 組み合わせることで効力を上げることができる 回復魔術にも様々なやり方があり、回復魔術を極めた者は治癒魔術師またはヒーラーと呼ばれる...

原案者没名「(びっくり箱ならぬ)びっくり手紙」 魔術を使いあらかじめ録画した映像を封入することで開封されたと同時に映像が再生される手紙。 それ用に簡易化・改良された手紙が各地で商品として販売されており、無属性魔術の基礎知識さえあれば魔術師が使用出来る。...

主にノーベス大陸で採用されているシステムで、このシステムにより 遠くの場所から軽い荷物を簡単に送ったり受け取ったりできるようになっている。 各地に配置された郵便局を中継地点として利用し、荷物を繰り返し転送して目的地の郵便局まで届けることを可能としている。...

「位置交換魔術」とは 似た物質構成を持つ魔力を帯びた物体を所持する者同士の位置を交換する無属性魔術である。 この魔術の精度は、交換対象となる物体の物質構成が似ているほど高くなり、発動範囲も広がる。 近年開発された魔術であり現在では都市部を中心に様々な場所で普及しつつある。...

「永久紅葉」(とわもみじ)という品種名の紅葉木 　　 この種は、魔術によって特殊な品種改良が施されたもので、一年中美しい赤い葉を楽しむことができる。 この紅葉木は、その美しさと希少性から、王室の庭園などに植えられていることが多い。...

彼らは非常に獰猛で人、竜人のみならず家畜や他生物、ときには他の竜をも襲う。 厄介なのが、彼らは外見だけでは通常の竜と判別がつかない点だ。 知能指数も体長も個体差があり、中には複数属性魔術を扱う個体もいたという。 唯一発見されている共通点というのが、全て飛べる翼持ちの種という...

ノーベス大陸の最南東端に位置する最高峰の魔術学校 魔術の技術や知識を教える教育機関で基本的に11歳から入学が可能 11年制で寮も完備 編入学可能、飛び級制度もある 敷地が広く、8年生になると許可があれば好きに研究室を借りて研究に没頭できる...

魔術の補助する役割を持つ道具 魔力の出力を安定させたり、術の精度を上げたりすることができる 形状や大きさは様々で 個人に合ったものを選ぶ、または作成してもらうのが重要になるため 杖職人、杖屋なるものも存在している 魔術はほとんどのものが自然の恩恵に依存している為...

巨竜信仰の対象の一つ。 炎を司る巨大な竜であり、その圧倒的な力と威厳から「炎の王イバンカ」とも称される。 炎の巨竜は力と再生の象徴として崇拝されていおり、その存在は、炎の精霊や火山の神とも関連付けられている。 主に火山地帯や溶岩湖の周辺に生息し、その体から放たれる炎は周囲の...